お疲れさまです。〜鏡夜台本〜

	
姫	鏡夜さんは・・・何でも完璧にこなして、すごいですわね。							
								
鏡夜	ふふっ。そう見えていると言うことは、とても光栄です。							
	でも、実際そうでもないですよ。							
								
姫	鏡夜君。							
								
鏡夜	はい?							
								
姫	お願いを聞いていだだけませんでしょうか?							
	「試験勉強を・・・」							
鏡夜	「手伝って欲しい」っというところでしょうか?							
								
姫	はい。なんで分かるんですか?							
								
鏡夜	いいえ。大体察しは付きます。							
								
姫	で・・・お願いできませんか?							
								
鏡夜	お断りします。							
								
姫	そうですか・・・							
								
鏡夜	頑張ってみてください。教えてあげるのは簡単ですが・・・							
								
姫	「それは、君の為にならない」っという事ですか?ふふふっ(微笑んで)							
								
鏡夜	そこまで、お人よしじゃないですよ。・・・少しは、元気になりましたか?							
								
姫	・・・有難うございます。							
								
鏡夜	いえ。お役に立てたなら、光栄です。頑張ってください。							
								
姫	終わったら、またご指名しても宜しいですか?							
								
鏡夜	そうですね・・・。今日みたいに疲れていらっしゃる時、							
	貴方が少しでも元気になるのなら・・・。